読書嫌いだった自分が、日本人の上位3%の読書量になれた方法
【あいさつ】
どうも〜、てっちゃんです。初めての記事です。
このブログのコンセプトは
「勉強や仕事を効率化したい社会人・大学生のためになるような情報を発信」
ということで、最初の記事は、ビジネスマンにとって大切な「読書」について書きたいと思います!
この記事はこんな人にオススメ!
・仕事が忙しくて、読書する時間がない
・読書したいけど、文字見てると吐き気がしてくる
・読書しても内容忘れちゃう!
【目次】
1.日本人の読書量ってどれくらい?
2.読書嫌いの自分が、読書好きになった方法
3.読書だけで終わらせないために
4.今まで読書したことない人におすすめの本
1.日本人の読書量ってどれくらい?
少し古いですが、こんなデータがあります
1カ月の読書量は、「1、2冊」と回答したのが34・5%、「3、4冊」は10・9%、「5、6冊」は3・4%、「7冊以上」が3・6%だったのに対し、「読まない」との回答が最も多く、47・5%に上った。
この結果から言えることは、日本人は、あんまり本を読まないということです。
ライフハックブログ ということで、このブログを見に来てくださった人は、少なからず読書が大事ということや、読書がもたらす様々なメリットについて知っていると思います。
この結果から見ると、月に7冊以上読めば、それだけで日本人の、上位約3%になれるのです。
1週間あたり1.5〜2冊といったところでしょうか?
自分自身は、現在1日1冊を読んでいるので、月に30冊。
やったー!トップクラスだ!(調子に乗りました🙇♀️)
もともと読書が苦手だった自分でも、こんなふうになれたので、今読むのが苦手な方でも読書できるようになります!
2.読書嫌いの自分が、読書好きになった方法
ここが一番知りたい部分かと思います。大きく分けて2つポイントがあります!
- 没頭できる本を読む
- オーディオブックを使う
ひとつずつ解説していきましょう!
①没頭できる本を読む
自分は大学生になってからだんだんと読書が好きになってきました。
それまでは読書が嫌いで、読み進めても、前の内容を忘れてしまうので、全然面白くなかったです。
「こんなの何が面白いんだろう?」って思ってましたね笑
大学に入って、何がきっかけだったかは忘れてしまったんですけど、友達から小説をかりました。
山田悠介さんの『ニホンブンレツ』という本です
それがすごく面白くて、人生で初めて読書に「没頭」する経験をしました。
時間を忘れてワクワクした気持ちで読み終えました。
そこから「読書ってこんなに面白いんだ!」と思うようになったんです!
なので、読書が嫌いという方は、まず面白くて没頭できる本から読んでみてください!
「面白い本選べって言われたってわかんないよ!」
という人もいると思いますので、今回の記事の最後に、自分が選んだ、没頭できるおすすめ本を載せておきました!是非そこから選んで、読んでみてください!
②オーディオブックを利用する
オーディオブックは本を読んでくれて、耳から読書できるというものです。
「Amazonオーディブル」や「ながら読書はオーディオブック!人間の本質は〜」の広告で有名な「audiobook.jp」の2つが有名ですね。
オーディオブックを利用することで、
- 隙間時間をつかって読書できる
- 音声なので、強制的に耳に入ってくる(文字が苦手な方には嬉しい♪)
- 他の作業をしながら読書ができる
- 倍速再生ができる
など、本を読む敷居が低くなるので、読書量を増やすことができます。
特に倍速再生は、脳の処理速度を上げる効果もあるみたいなので、できる限り倍速で聞くことをお勧めします!
普段から脳の処理速度を上げておけば、仕事も早くこなせるようになるので、まだ利用してない人は、今すぐアプリをダウンロードしちゃいましょう!
3.読書だけで終わらせないためのポイント3つ
読書ができるようになっても、読んだ内容がしっかりと身についてなかったら、元も子もありません。
なので、読書をする時は次の意識してください
・ペンを使ってマーカーを引きながら読む
・読書メモをつける
・アウトプットする
この3つをやれば、本の内容はバッチリ頭に入ります。
オーディオブックの場合は、何回も聞き直すことで、音声ごと頭にブチ込めるので、気になった本や、覚えたい本は何回も聞いてみてください!
ただし、読書して、それから記録、アウトプットもやらなくちゃ!〜
と考えると、読書に対する荷が重くなってしまうので、最初はとりあえず読書だけに専念して、
読めるようになってきたら読書メモをつけたりしていくのがいいと思います!
自分自身も、それで1回読書したくなくなった時があったので笑
自分のペースで、少しずつで大丈夫💪
4.今まで読書したことない人におすすめの本
ここで紹介する本は、読書にあんまり興味ない、嫌いという方に、是非没頭する体験を味って欲しいので、そんな本を紹介します。(過去の自分に読ませるとしたらこれを選ぶかなー)
夢をかなえるゾウ
成功したいと願う主人公の前に、突然インドの神様「ガネーシャ」が現れる。そんな神
様が主人公に一言
「そんなんじゃ2000%成功できへんで」
と言い放ち、ガネーシャから教えを乞う生活が始まります。
しかしその教えは「靴を磨け」とか「トイレ掃除しろ!」とか、想像していた物とは違い、主人公は文句たらたら。果たして成功できるのか?
水野敬也さんの作品は、自分はどれも大好きで、すごく面白いので是非読んでみてください!
ニホンブンレツ
近未来、対立の続いていた東西日本がついに分裂。
たまたま東京に来ていた広島出身の博文は、突然の分裂で将来を約束した恋人と生き別れになってしまう。
なんとか彼女に会う方法はないか。小学校の教諭をしながらチャンスを待っていた。
ところがようやく潜入した西で目撃したのは、驚きの独裁社会だった。
先ほども紹介した山田悠介さんの本です。没頭できた本♪
一瞬の風になれ